桜井市議会 2017-03-23
平成29年第1回定例会(第4号) 本文 開催日:2017年03月23日
2017年03月23日:平成29年第1回
定例会(第4号) 本文 ▼最初の
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◯議長(我妻 力君) ただいまより本日の会議を開きます。
日程第1、
委員会の
審査報告を行います。───
予算特別委員長、
札辻輝已君。
◯15番(
札辻輝已君)(登壇) おはようございます。
予算特別委員会の
審査報告を申し上げます。
去る3月13日の本会議で設置された
予算特別委員会に付託を受けました議案第2号から議案第9号までの平成29年度各
会計予算8議案につきまして、15日に
委員会を開催し、慎重に審議をいたしました。
以下、審査の経過並びにその結果について報告を申し上げます。
正副
委員長の互選があり、
委員長には不肖私が、副
委員長には
藤井委員がそれぞれ選任を受けました。
以下、審査の概要につきまして、特に問題となりました点を中心にご報告申し上げたいと存じますので、ご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
まず、議案第2号、平成29年度桜井市
一般会計予算について申し上げます。
最初に、総括について申し上げます。
環境部の
外部化を進める一方で、今期5名の
清掃作業員を採用された。平成35年度に不燃・
可燃ごみの収集車を5台外部委託し、6名の余剰正職員が出て、再配置するということであれば、今回採用の必要はあったのか。
本市は、本
年度予算に関しても、
まちづくりや
空き家利活用などに多額の
地方創生補助金を活用しているが、財源が国や市であっても、国民の税金に変わりはない。地方の責任において無駄にすることなく、
経済活動につなげていく必要があると考えるがどうか。また、桜井市版の
産業連関表などを作成し、さまざまな指標を持った上で、
経済波及効果などをはかっていくべきと考える。
アクションプランでは、
補助金について、平成28年度に
外部委員による
ヒアリングを行い、平成29年度で見直しの反映とある。どのような見直しの反映を行っているのか。
補助金を精査したところ、決算において、かなりの
余剰金があるにもかかわらず、
補助金がふえている団体がある。市民の理解を得られるよう、見直しの手法は、全ての
補助金に波及させてほしいといった意見、要望がありました。
これに対しまして、平成35年度の
外部化までに6名の
正規職員が退職となり、可燃・
不燃ごみの
外部化により生じた
正規職員を補充しても、
環境部全体として、
臨時職員17名を配置して業務を運営することとなり、決して余裕があるものではない。
補助金、
交付金の申請時には内部で精査し、国や県に事業の内容を点検いただいている。また、
効果測定については
KPI等の指標を用い、有効性の判断も行っている。一円たりとも無駄にすることなく事業を行っていきたい。
桜井市版の
産業連関表につきましては、今後作成し、
まちづくりに反映させたい。
補助金については、平成28年度、指針となる
ガイドラインを策定し、試行的に担当課と財政課で見直した後、
外部評価委員に評価いただき、一部、平成29
年度予算に反映した。平成29年度以降は、評価の方法を再度検討していくよう意見をいただいているとのことでありました。
次に、歳出について申し上げます。
2款、
総務費につきましては、
コミュニティバス路線を平成29年度にはどのように見直す考えか。利用がふえるよう、さらなる広報に努めてほしい。
コミュニティバスの
運行委託料が約550万円ふえているのはなぜか。
上水道奨励金については、
一般会計から一旦支出するが、その分を
水道事業会計から
繰り入れると聞いている。漏水管の更新等に伴い、近い将来には
水道料金の改定が見込まれる中で、市民に説明できるのか。水道の原価分は確保すべきではないか。
ホテルが新設された場合、初年度以降の直接効果を13億円と試算しているが、根拠は何か。また、これだけの効果が予想されるならば、
奨励金を出す必要があるのか。
桜井駅北口旧
駐車場跡地の活用については、以前から質問しているが、財政上の問題から具体化していなかった。今回、この
条例制定にあわせて、民間への
貸し付けの話が出ているが、市としても1階部分の
有効活用を図るべきだと考える。
ホテルを誘致したときには、
北口駐車場の利用については、
ホテルと話し合い、料金をもらうべきと考えるがどうかといった意見がありました。
これらに対しまして、全国的に
インバウンド4,000万人達成に向けた動きの中で、
観光客が多いにもかかわらず、
ホテル空白地帯である
奈良県内他市において
ホテルが進出することから、他市の成功例を参考に、本市においても
誘致条例を制定し、誘致に向けた
取り組みを行うこととなった。
既存の
ホテルに対しては、
事前説明は行っていないが、増設などで支援できる内容としている。
水道事業会計からの
繰り入れについては、駅前への誘致に当たっては、
水道事業としては
設備投資と新たな負担はない。5年間は原価を下回っての持ち出しとなるが、その後については大口の需要が見込まれることから、
奨励金を差し引いても利益が出る。
奨励金は、金額の上限と期限を限定しているので、
水道事業にとって有益な施策と考える。
繰り入れについては、将来的に
水道事業会計の決算を考慮して判断したい。
経済効果については、
ホテル開業による効果、宿泊客と
ホテルの従業員の消費に係る効果を見込んでいるが、13億円全てが市内で消費されるとは限らない。できるだけ市内で消費していただけるよう、飲食店や土産物の開発に努めたい。
奨励金については、成功した他市の
奨励制度を参考にしている。
桜井駅旧
北口駐車場跡地への
ホテル誘致については、駅前の一等地ということで、かねてより指摘をいただいていた。今回、
まちづくりを進める上で活用について検討させていただき、公募により民間への
貸し付けを行っていくことになった。
駐車場の利用に当たっては、今後検討を行うとのことでありました。
本案につきましては、質疑の後、
自由討議を行い、
全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、付託を受けました案件につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
委員会の
審査報告といたします。
◯議長(我妻 力君) 以上で
委員会の
審査報告は終わりました。ただいまの
委員長報告に対する質疑は、
関係議案を議題としたときに行います。
───────────────────────────────────────
日程第2、議案第2号、平成29年度桜井市
一般会計予算を議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。───10番
吉田忠雄君。
◯10番(
吉田忠雄君)(登壇) 皆さん、おはようございます。
私は、議案第2号、平成29年度桜井市
一般会計予算について、反対の立場から討論を行います。
第3款、
民生費の
人権施策推進費にふれあい
センター費があります。市内に3館あるふれあい
センターは、今までの
解放会館や
人権文化センター、人権ふれあい
センターとは違い、現在は、地域を超えて広く開かれたものとして利用されています。そういうことからも、
一般行政施設として
教育費に入れるべきだと考えます。
私は、この1点の理由で、議案第2号、平成29年度
一般会計予算に反対の
態度表明を行うものであります。どうか議員の
皆さん方のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、討論を終わります。
◯議長(我妻 力君) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかに討論はありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
起立多数であります。よって議案第2号は、
委員長報告どおり可決されました。
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日程第3、議案第3号、平成29年度桜井市
下水道事業特別会計予算を議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第3号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第4、議案第4号、平成29年度桜井市
住宅新築資金等貸付金特別会計予算を議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第4号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第5、議案第5号、平成29年度桜井市
国民健康保険特別会計予算を議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第5号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第6、議案第6号、平成29年度桜井市
駐車場事業特別会計予算を議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第6号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第7、議案第7号、平成29年度桜井市
介護保険特別会計予算を議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第7号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第8、議案第8号、平成29年度桜井市
後期高齢者医療特別会計予算を議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第8号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第9、議案第9号、平成29年度桜井市
水道事業会計予算を議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第9号は、
委員長報告どおり可決されました。
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日程第10、議案第10号、平成28年度桜井市
一般会計補正予算(第3号)を議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第10号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第11、議案第14号、桜井市
ホテル及び旅館の
誘致等に関する条例の制定についてを議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───5番工藤将之君。
◯5番(工藤将之君)
委員長にお伺いをいたします。
私もこの議場で質問させていただいたとおり、この条例の制定に関しましては、水道代に対してかなり心配するところがあったんですが、それは
委員長報告の中でも非常に議論をしていただき、水道代、長期で見ればメリットがあるということで、その答弁まで引き出していただいて、この場で報告していただいたことには感謝をする次第でございますが、その中で、今回、
自由討議を行われたというご報告がございました。
自由討議は、討議の趣旨及び目的を明確に示すということで行っていただいたと思いますが、どのような趣旨及び目的で、どのような内容の討議をされたのかをお伺いいたします。
◯14番(
工藤行義君) まず、工藤将之議員からの事前の
委員長報告に対しての質疑の通告がありましたので、
委員長として答弁いたします。
それでは、工藤将之議員の質問にお答えいたします。
産業建設委員会に付託されました議案第14号、桜井市
ホテル及び旅館の
誘致等に関する条例の制定の質疑に当たり、桜井市議会基本条例に基づく議員間の
自由討議を委員からの提案により、質疑終了後、理事者退席のもと、行いました。
自由討議の議題は、
ホテル等事業者に対する
奨励制度のうち、上
水道料金の
奨励金に係る
水道事業会計からの
繰り入れの提案についてであり、発言の主なものは、漏水施設、管路の更新、耐震化などの財源確保のために、近い将来、
水道料金の改定が見込まれる中、
水道事業会計から市に
奨励金の原資を
繰り入れることの妥当性はあるのか、市民への説明が難しい。利益率の問題である。水道水供給のために新たな経費はかからない。5年後には水道水の大口の需要が見込まれる。
奨励金は、基本的に市の
一般会計で負担すべきである。企業会計として上水の原価を割ってまでの
奨励金を負担する必要はない等でありました。
以上で、工藤将之議員の質疑に対する
委員長答弁を終わります。
以上です。
◯議長(我妻 力君) これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。───10番
吉田忠雄君。
◯10番(
吉田忠雄君)(登壇) 私は、議案第14号、桜井市
ホテル及び旅館の
誘致等に関する条例に反対の立場から討論を行います。
過日、全体
協議会において、桜井市
ホテル及び旅館の
誘致等に関する条例の提出に至る経過や、誘致を行う理由について、市から説明がありました。説明では、当市の年間
観光客数は733万人となっているが、そのほとんどが日帰り観光であることから、
観光客数が多いにもかかわらず、宿泊者が少ない要因としては、市内の宿泊施設は、多様化する宿泊需要に十分対応できないとあります。
私は、まず、当市の年間
観光客数733万人の数字の根拠がどこにあるのか明確になっていないこと、また、桜井市観光基本計画には、桜井市における観光特性として、桜井市は京阪神大都市圏に位置することから、大都市圏近接型の日帰り観光としての性格が強いと、こういうふうにあります。桜井市に大型
ホテルや旅館を誘致しても、部屋数に見合う宿泊客が見込めるのか、これらのことについて市の説明が不十分であるというふうに考えます。
市は、条例で、シティ
ホテル事業者に対して、
ホテル等立地
奨励金、
上水道奨励金、雇用
奨励金をとるというふうにしていますが、経営不振で撤退でもすれば、貴重な市の資金が無駄となります。また、桜井市には既存の旅館やプチ
ホテルなどの宿泊施設がありますが、これらの宿泊施設の経営者に
ホテルや旅館の誘致について説明をされていないというふうに聞いております。私は、
ホテルを誘致する前に、契約について説明をすべきだというふうに考えます。
そして、
ホテルを誘致することによって、既存の宿泊施設の経営を圧迫することにならないのか。宿泊施設のある経営者は、桜井市を訪れる
観光客が宿泊するような魅力ある町にしてほしいと、このように訴えられております。日帰りの
観光客が市内にとどまってもらえるよう、まずはおもてなしに力を入れるべきです。
ホテルや旅館の誘致は、慎重であるべきと考えます。
以上の理由で、私は、議案第14号、桜井市
ホテル及び旅館の
誘致等に関する条例に反対の
態度表明を行うものであります。どうか議員の
皆さん方のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、討論を終わります。
◯議長(我妻 力君) 以上で、通告による討論は終わりました。
ほかに討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
起立多数であります。よって議案第14号は、
委員長報告どおり可決されました。
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日程第12、議案第15号、桜井市
消費生活センター条例の制定についてを議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第15号は、
委員長報告どおり可決されました。
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日程第13、議案第17号、桜井市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第17号は、
委員長報告どおり可決されました。
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日程第14、議案第21号、桜井市
印鑑登録及び証明に関する条例及び桜井市
手数料条例の一部改正についてを議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第21号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第15、議案第22号、桜井市
附属機関設置条例の一部改正についてを議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。
これより本案について採決します。
お諮りします。
委員長の報告は原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第22号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
お諮りします。この際、特別
委員会の設置についてを本日の日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
お諮りします。新庁舎建設について検討、調査するため、全議員をもって構成する新庁舎建設特別
委員会を桜井市議会
委員会条例第5条第1項並びに第2項の規定により設置をしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって新庁舎建設特別
委員会を設置することに決しました。
ただいまより暫時休憩します。
○午前10時53分休憩
○午前10時53分再開
◯議長(我妻 力君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ご報告申し上げます。
桜井市議会
委員会条例第7条第2項の規定により、正副
委員長の互選の結果について報告がありましたので、お名前を申し上げます。
新庁舎建設特別
委員会委員長、
工藤行義君、副
委員長、大園光昭君、以上のとおりです。
───────────────────────────────────────
お諮りします。市長から同第1号、教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについて追加提出されました。
この際、日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
議案の朗読を省略して、市長より提出議案についての理由説明を求めます。
◯市長(松井正剛君)(登壇) 皆さん、おはようございます。
本日、追加議案として提出しました議案について、提案理由のご説明を申し上げます。
同第1号、教育
委員会委員の任命につき同意を求めることにつきましては、本市の教育
委員会委員であります山口祥子氏が平成29年3月31日付をもって任期満了となりますことから、同氏の後任に森本仁代氏を適任者として推薦したいと存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
以上、本日追加提出しました議案について提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
◯議長(我妻 力君) 市長の理由説明は終わりました。
同第1号、教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。
お諮りします。本案のとおり同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって同第1号は、原案どおり同意することに決定しました。
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この際申し上げます。議会運営
委員長より会議規則第72条の規定により、本会議の会期、日程等、議会の運営に関する事項、また議会改革に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。
新庁舎建設特別
委員会委員長より会議規則第72条の規定により、新庁舎建設について検討、調査するための閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りします。両
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
───────────────────────────────────────
以上で、今期
定例会に付議されました案件は全部終了しましたので、会議を閉じることにいたします。
今期
定例会は、22日間の長きにわたり、新
年度予算を初め重要案件について本会議及び
委員会において連日
慎重審議をいただき、議事運営についてご協力をいただきましてまことにありがとうございました。
閉会に当たりまして、市長より挨拶があります。
◯市長(松井正剛君)(登壇) 閉会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。
今議会に提出いたしました新年度の各
会計予算を初めとしました26議案、本日追加提出いたしました人事案件1件、いずれも原案どおりご可決、ご承認、ご同意賜りましたことを厚く御礼を申し上げます。
ご議決いただきました29年度の予算執行に当たりましては、財政状況の厳しい中、経費の削減や効率的な執行に努めてまいりたいと考えております。また、会期中に賜りましたご意見を十分に踏まえ、市政の執行に努めてまいりますので、今後ともより一層のご指導を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
なお、例年のことでございますが、条例の一部改正の専決処分につきまして、あらかじめお願いがございます。現在、国会で地方税法の改正が審議中でございます。地方税法の改正に伴いまして、市税条例、都市計画税条例、国民健康
保険税条例、そして、桜井市消防団員等公務災害補償条例の一部改正の必要があります。今期定例議会に提出することができませんでしたが、法律の公布、施行があり次第、直ちにこれら市税条例等の一部を改正し、4月1日施行となりますので、専決処分とさせていただきます。よろしくご了承賜りますようお願いを申し上げます。
以上、申し上げまして、閉会のご挨拶といたしたいと思います。1カ月の長い間、本当にありがとうございました。
◯議長(我妻 力君) これをもちまして、平成29年第1回
定例会を閉会いたします。
○午前10時59分閉会
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